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4月1日、いよいよ消費税率が5%から8%に引き上げられる。と、ここで確認されなくても知らない人はいないだろう。 「景気ってどうなっちゃうの?」という心配が出てくるが、専門的な分析は経済のプロに任せるとして、「じゃあ、8%で日常生活にどんな変化が出てくるの?」という素朴な疑問について少し調べてみた。すると今回の税率引き上げに便乗して、さまざまなジャンルで値上げが予定されていることがわかった。
すると、今回の税率引き上げに伴い、実にさまざまなジャンルで値上げが予定されていることに気がついた。

まずは『電車運賃』。昨年末、首都圏と関西圏のJR、私鉄各社から増税分の値上げが発表されたが、首都圏の場合、この値上げ幅がちょっと変わっている。
券売機で切符を購入する場合は10円刻み、「Suica(スイカ)」、「PASMO(パスモ)」といったICカードを使う場合には1円刻みで増税分を今の運賃に上乗せする形となる。原則、ICカードのほうが運賃は安くなるが、区間によっては券売機購入の場合は四捨五入なので、まれに切符のほうが安い区間も出てくるとのこと。
何故にこんなにややこしく……。ただ、ICカード上のことなので、導入後も値上げに気づかない人は意外と多いかもしれない。
ちなみに関西圏では、すべて10円刻みで統一されることとなる。

また、メガバンクの『ATM手数料』もおよそ増税分(3%)の値上げ予定。『郵便料金』も通常ハガキは50円から52円に、封書(25グラムまでの定形郵便物)は80円から82円に値上がりする。『自動販売機での飲料販売価格』も、一部では10円の値上げが予定されている。
ただ、一概に値上げばかりというわけでもない。住宅ローン減税額の拡充や、自動車取得税の引き下げが実施予定であるため、いわゆる「駆け込み購入」が得となるのか損となるのかは、同じ商品でもその価格や、分割か一括かなど購入方法によっても変わる可能性が出てくる。
どちらにしても、総じて税負担が大きくなることは間違いなさそう。今回は、来年10月に10%への引き上げを控えた中での移行期でもあるため、値上げ幅が妙に細かかったり、据え置きだったりとまちまち。街中の価格表示も税込み、税抜きが混在することも予想されている。買い物のときには注意が必要そうだ。